私が熟年男子としか付き合わない理由

私が熟年男性としか付き合えないのは、やはり熟年男性でしか味わえない、深みがあるからです。そのいろいろなことについて記したいと思います。

男性の深みは40代から

私は23歳の時に初めて、43歳の男性と恋愛をしました。

私は仕事が飲食店で、お酒も出すところだったので、そのお店でかなりお酒に強くなりました。

というのも、普通にお店のスタッフとして働いていたんですが、その店の店長である43歳の男性のお気に入りになって、、お店が終わるとその店長にお酒についていろいろと教えてもらったり、味見と称していろいろなカクテルを作ってもらったりと、他のスタッフとよりも深い関係になり、そこから本当にお付き合いをすることになったんです。

店長と付き合うまでは、普通に同じ年くらいの彼氏がいました。でも店長と付き合ってから初めて、セックスの甘さが分かったんです。

どちらかというとセックスってちょっと面倒でした。同級生と友達からなんとなく付き合ったりが多かったので、どうしてもムード造りなどがわからなくって、お互いの体を触りあって、挿入して、なんとなく気持ちいい感じで、という一連の流れで、それが、こういうもんなんだ~という域を出なかったんです。

でも店長に初めて抱かれた時、もちろんお酒を飲んでいたこともあったんですが、酒臭い息や、熟年男性特有の体臭などと、粘膜から交わってくるようなねっとりとしたキスや愛撫で、これがあのセックスと同じだとは思えないほどの感覚を教えてもらい、そこから店長にどっぷりはまり込んでしまって、4年間、抜け出せませんでした。

店長は遊び人でした。だから店長と一緒にいても私に幸せはこないとなんとなくわかっていたのに、彼から呼び出されると下半身がうずくのがわかるほど、彼を求めていました。だから、他の女の子がいるとわかっていても、知らん顔して関係を続けていました。

やっぱり次も40代

その店長から抜け出せたのは、同じお店のお客さんとのことがあったからです。

27歳の時に、お店の常連さんとして仲良くしていた男性から、個人的に誘われました。まだ店長と関係を続けていて、気持ち的にはもやもやしていたので、その男性の誘いに乗りました。

45歳、仕事のできそうな彼に興味があり、何度か飲みに行くうちに、誘われてホテルに行きました。

この人はどんな官能的なセックスをするのかしら、という期待通り、彼のセックスもまた、それまでの店長とのもやもやを払拭させてくれるほどの熱いもので、私は初めて抱かれているくせに、もっと!と抱き着いて、彼の高速で打ち付けてくる腰を受け止めていました。

そこからは極端なんですが、お店をやめて、45歳の彼氏との愛人関係に生活を一変させました。45歳の彼には奥さんがいて、やっぱり結婚にはたどり着けなさそうなのに、私は30歳までは彼といようと決めたんです。

実際に愛人生活はとても楽で幸せでした。彼は仕事ができるどころか、経営者で、私の生活費は毎月保証してくれて、仕事をしなくても生活できたんです。だから私は派遣社員で、週に4回働いた収入をすべて貯金に回し、あとは彼が養ってくれていました。

結婚をする人は50代

カルチャースクールにかよって、まえから興味のあった書道をしていたんですが、そこで、ボランティアで先生をしていた彼と出会ったのは、31歳の時でした。

30までに愛人生活をやめると決めていたのに、なんとなく辞め時を逃していて、暇になってきたからやってみようと始めたのが書道でした。小さい時は教室に通っていたので、上達が早く、先生からも褒められて、仲良くなった感じでした。

その先生は他にもちゃんと教室を持っていて、私にそっちに来ないかと誘ってくれて、そこから個人的に会っているうちに先生の自宅で、そういう関係になりました。

先生は10年前に奥さんを亡くされていて、お子さんもいなかったので、一人暮らし、なんとなく同情の気持ちから夕食を作りに行ったりしてそうなりました。

50歳の男性とのセックスなんて、と思いますか?私にはその包容力のある優しいセックスがとても気持ちよかったんです。力強さもありますが、抱かれているときの彼の私をいつくしむような、眼差しにやられてしまいました。

熟年男性にしか見いだせなかった魅力

愛人関係はあっさりと解消し、今はこの彼の家に一緒に住んでいます。私は彼の教室の運営の管理を任されていて、教室の他のスタッフの人には先生の婚約者として受け入れられていて、いずれ入籍はすると思います。

20歳近く年の離れた男性と結婚をするなどとは、昔の私には考えられないことだと思います。

でも、店長から始まって、私が関係を持った男性たちは、どの人も、その年齢だからこそのベッドテクニックを持ち合わせたとても魅力的な人たちでした。

何もかもが楽しくて、いつも何かしていたいと思っていた若い付き合いも楽しかった思い出ですが、ベッドの中で長いキスを楽しんだり、激しく動かなくても幸せを感じたのは彼が一番相性がいいからだと言い切れます。

たどり着いた今の彼と、仕事面でも精神面でも支え合って、一生大事にしたいと思っています。