私の恋人に限ったことでしょうか。とても性欲が強いのです。

女性は40歳をすぎてから性欲が増すという情報をどこかのメディアで知ったことがありますが、まさかここまでとは思っていませんでした。

私は33歳の会社員。相手は45歳のバリバリのキャリアウーマンで未婚。ひょんなことからお付き合いをするようになり、早2年ぐらいが経ちました。

会えばセックスは欠かせません。しかも多いときは1日で5回ということもあるのです。

出会いはバスツアー

食べることが大好きな私は、格安で食べ放題のバスツアーをよく利用しています。1万円以内で、ちょっとした旅行気分も味わいつつ、食欲を満たせるのでこんなにありがたいことはありません。

実は、「バスツアーをきっかけに恋愛に発展することも」なんていう淡い期待もありました。なかには女性ひとりで参加している方もいます。そんな出会いも求めてバスツアーを利用していました。

ある日のツアー内容は、海鮮料理が食べ放題というものでした。牡蠣など海で獲れたてのものが食べられるということで、無類の牡蠣好きとしてはこれを逃すわけにはいきません。

私は迷うことなく、このバスツアーに参加することにしました。牡蠣が好きなだけ食べられるということで、参加者は多かったです。バスは満席でした。

そのとき隣に座ったのが、今の恋人なのです。高級そうな服を着ていた、見るからに成功者のような出で立ちでした。

聞いてみると、彼女は大手商社に勤めており、部長の役職に就いていることがわかりました。平均的な月収しかもらっていない普通のサラリーマンの私とは住むところが違う人だな、というのが第一印象です。

とはいえ、とても気さくな女性で、車内では話が盛り上がりました。休みの日にこうしてバスツアーに参加しては気晴らしをするのが楽しみのようで、私と同じで牡蠣好きでした。

いざお店についても席は隣同士で、どこどこの牡蠣はおいしいなどと情報交換をするなど、ずっと他愛もない話をしていました。妙に波長が合い、私たちはバスツアーのほとんどの時間を一緒に過ごすことになったのです。

私もそろそろ結婚を考えなければいけない歳に差し掛かっていました。どこかにいい相手はいないかなとバスツアーに参加していたこともあり、もしかしたらこの女性と……なんて考えるようになってしまったのです。

とはいえ、年齢差は12歳。彼女にとっては一回りも年下の男なんて興味ないだろうな、と半ばあきらめていました。

そして付き合うことに

バスツアー中に連絡先を交換していましたが、その後、自分から連絡することはありませんでした。私なんて相手にしてくれるはずはないと思い込んでいたからです。

しかし、そのバスツアーから一週間後の土曜日の朝でした。その女性から電話連絡があったのです。

「きょう空いてる?」まさかのデートのお誘いでした。私は心臓の鼓動をおさえることができませんでした。もちろん返事は「オッケー」です。

都内のおしゃれなフレンチレストランで食事をすることになりました。高級なお店だというのは一目瞭然で、他のお客さんはみんなお金持ちそうでした。

ひとり安月給のサラリーマンがいることに場違いな雰囲気を感じながらも、彼女とのひとときを楽しみました。

レストランを後にした私たちは、彼女のオススメのバーに行くことに。

そこで、私は思い切って聞いてみることにしました。

「年下の男に興味がありますか?」

彼女はしばらくの沈黙の後、私に笑みを投げかけてこう言ってきたのです。

「もちろん。じゃなきゃ、あなたをデートに誘わないわ」

心の中でガッツポーズをしたのはいうまでもありません。

それからの何度も会ううちに、意を決して告白。見事にオッケーをもらうことができて、私たちは付き合うことになりました。

攻め好きで、何度も求めてくる彼女

彼女の性欲の強さに気づくのは、それほど時間がかかりませんでした。

付き合ってから初めてデートをした帰りに、私は彼女の自宅に行くことになりました。都内の高層マンションの最上階です。

美しい夜景を見ながら、私は彼女を抱き寄せてキスをしました。そして、そのままの勢いでベッドに押し倒したのです。

いざ、行為を始めようとしたのですが、突然、彼女は私の上に乗りました。どうやら主導権を握るセックスが好きなようでした。

私は攻められるのが好きでたまらないので、すべてを彼女に任せることに。

45歳ということで、それなりに経験が豊富だということは感じていましが、まさかここまでとは思ってもみませんでした。とにかくテクニックがすごいのです。

首筋から乳首を舌先で舐められると、思わず声が出てしまったほどです。そのまま下腹部も攻められ、彼女が上に乗った状態で挿入されました。

彼女の肉付きのいい体が上下するたびに、これまでに経験したことがなかった快感を覚え、私はすぐに昇天してしまいました。

しかし、彼女はこれだけでは満足しませんでした。「ねえ、もう一回しよう」。

結局、その日は夜から朝までセックスをすることになったのです。

その後も、同じです。会えば彼女の自宅に行き、明け方まで何度も、ということが続いています。

彼女とは今でもお付き合いをしています。正直、どこまで彼女の性欲にこたえられるか自信はないのですが、とても充実したセックスライフを楽しんでいます。

最近、結婚の話題もするようになりました。「いついつまでにしたい」と具体的な日にちも出てきています。

私もセックス自体が好きなので、結婚してからも楽しめればなと思っています。