冒頭

そろそろ結婚をしないとヤバいと思いながらも、出会い系にばかり手を出していました。

あわよくば、そこで良い出会いが見つかって、結婚すれば良いという感覚で出会い系サイトに登録しては女性と会っていました。

もちろん、若い人と出会いたいと思っていましたが、条件を下げるにつれて同年代、あるいは年上の女性とばかり会うようになっていました。

しかし、熟年の三十路手前の女性にであってからは、私の女性に対する恋愛観や性的観点が大きく変わる事になります。

おしとやかな女性程肉食系?!

婚活サイトに登録して、真剣に出会いを求めるようになっていました。

婚活サイトと入っても、出会い系サイトに近い物であり、中には会ってエッチをするという関係を臨んでいる人もいた程です。

しかし、もう30手前にさしかかっている状態で、そんなに若い事は出来ませんし、むしろ結婚を考えなければならない年だったので、落ち着き始めていました。

条件にマッチした、三十路手前の女性を会う機会を婚活サイト側で手配してくれたので、マッチングから1週間後に会う事になりました。

見た目は、年上のお姉さんと言う感じで、ひらひらのロングスカートがチャームポイントな、落ち着いた女性でした。

映画鑑賞や読書が趣味と言っていたので、私のイメージ通りの人で、見た目からしては三十路手前と感じさせない女性だったと思います。

その女性とは、デートという感覚で、ショッピングを楽しみ、食事等をして会話が弾んで行きました。夜になると、少し気品溢れるようなイタリアンレストランで食事を楽しんでいました。

ワインが美味しいというお店で、女性が紹介してくれたのですが、どうやらお酒が弱いのにその女性は強がってか、私以上に飲んでいました。

私も気持ちよく酔っていましたが、食事が終わってから一言女性から「ホテルに行かない?」と誘われてしまったのです。

初めて会う女性とホテルに行くのは流石に抵抗もありましたが、おしとやかな見た目とは裏腹に大胆な行動を取る女性に惹かれて、そのままホテルに直行してしまったのです。

今までの女性には無いようなベッドテクニック

私も三十路にさしかかろうとしていたので、経験もそれなりにありました。

しかし、その女性は今まで出会った女性の中でも、かなりテクニシャンだったと思います。

まずは、ベッドへの誘い方でしょう。普通ホテルに行ったら、どちらかがシャワーを浴びて相手を待つという事をしますが、その女性はホテルに入るや否や、キスを求めてきました。

私と会っている時から、キスをしたくてたまらなかったという女性に、私も本能の向くままにキスをしてしまったのです。そこからは、相手のペースに完全に巻き込まれてしまい、物の10分程すればベッドで裸にさせられていたのです。

シャワーを浴びないまま行為に及ぶのは抵抗がありましたが、女性ももう裸になっていました。

そこで、私が局部を触ろうとすると、禁じ手を与えられてしまい、一緒にシャワーに行く事になります。

見た目的には確かに年上ですが、その誘導の仕方はかなり大人な女性と言う雰囲気が漂っていました。

昼間とは違う女性の姿に驚きを隠せませんでした

昼間はいい感じの雰囲気でデートを嗜み、大学時代の頃に付き合っていた彼女の事を思い出しました。純粋にデートを楽しんで、毎日が楽しい日々でした。

しかし、その女性は夜になると豹変し、妖艶な女性へと変化したので、驚きを隠せませんでした。

シャワーを浴びてからはというと、立場が完全に逆転してしまいました。

その女性は、責めたいのか責められたいのか分からない女性で、あれほど焦らせていたのに、責められたいと言い出したのです。相手に翻弄させられた事が無かった私は、その状況さえも楽しんでいたように思えます。

何度もお互いを求め合って、冬なのに汗がにじむ程行為に及んだあの日は忘れられません。

誘導の仕方があまりにも上手過ぎて、他の女性の事を一切忘れるようになってしまったので、その女性に出会って感謝しています。

その女性とはどうなった?

あの日の夜が迎えてから、婚活サイトでやり取りをするようになりました。

連絡先を交換せずにお分かれしてしまったので、今度会う時にでも聞いてみたいと思います。特に何も進展が無いまま、行為に及んだ関係と言う感覚です。

ただ言えるのは、婚活サイトに登録して出会いが無いと思っている人は、少しだけでも条件を下げてみると良いでしょう。

私も理想は高い方だったのですが、自分の中で少し妥協点を作る事によって、今回の女性に出会う事が出来ました。あわよくば、この女性と結婚したいと思っており、今後が楽しみになっています。

妥協する事が悪いと思っている人は、その考えを少しでも払拭した方が良いでしょう。私の経験からすると、理想を追い求めているよりも、妥協をした方が意外と良い方向に行くと思っているからです。