私は40代後半のバツイチ子なしで独身生活を楽しんでいる女です。あまり危機感は持ってはいませんし、焦っているわけでもないですが、一応機会があれば、恋愛や再婚をしたいとは思っています。

実際、40代女性にとって、恋愛や結婚は、ハードルが高いものであると捉えています。ですから、何らかの積極的な行動をとったり、努力したりしなければ、決して棚ぼた式に素敵な人に出会うなんてことは少ないと思います。

日頃から、積極的に出会いの場を探して行くということはしない主義ですが、もし友人に誘われたり、主催者に声をかけていただいた場合は、躊躇なく参加することに決めています。

そんな中で、2年前に知り合いから情報をいただいた、婚活ツアーに参加したときのエピソードをお話したいと思います。

私が参加した婚活イベントの雰囲気

私が参加した婚活ツアーは、長崎県のある市の男性と、隣の県である佐賀県のある市の女性の組み合わせで行われました。開催するごとに、男女や開催場所を交代していくシステムになっています。

私が参加した回では、佐賀県の女性陣が長崎県の男性陣の地域にバスに乗ってやって来るという回でした。

年齢層は、男性の方が若干上でしたが、全体的には30代~50代前半で、30代半ばの方が多かったように記憶しています。

田舎の婚活パーティーなので、それほど期待はしていませんでしたが、参加者の顔ぶれを見て、あまり興味を引くような印象の方はいませんでした。その時点で、実は戦意喪失していたかもしれません。

私が参加した婚活イベントの流れ

一番始めに、主催者の司会で、会の趣旨が説明され、お決まりのプロフィールカードを使った自己紹介が始まりました。

(こちらの記事の決め手となるプロフィールカードの書き方も参考にしてください)

緊張もあるでしょうが、ここでお互いの大まかなプロフィールを知ることになるというのに、名前と仕事?か何かを言った後は、「よろしくお願いします。」で終わり。これでは、情報が少なすぎる、という印象の自己紹介でした。

司会から、「気になる人がいたら、メモしてくださいね。」と言われましたが、そんなこと、人に見つからないように書くなんてことはできないし、恥ずかしいし、誰もやっていなかったと思います。

その後、会場である旅館のランチを食べるのですが、まだ打ち解けていない男女が一緒に食事をするなんて、緊張であまり喉に通らなかった記憶があります。

私は近くの女性とおしゃべりしていたような気がします。せめて、立食形式で、自由に動き回れたほうがよかったかなと思います。

その後、一台のバスに乗り込み、女性が窓側の席に座り、男性が隣に座ってくるという方法で、バスが出発し、ミニ観光ツアーが始まりました。

お城の散策や、そば打ち体験などがありましたが、私と同じように、女性同士で固まって動いている人が多く見られました。

会場にもどって来てから、何か「告白タイム」なるものがあるのかと思っていましたが、連絡先を書けるカードを3枚ほど渡されていて、ツアー中に自由に交換してくださいとのこと。正直、連絡先交換していた人が何人いたのかは不明です。

ホストの役割とは

さて、ここまで読んでいただいたみなさん、どんな感想を持ちましたか。おそらく、参加者の私と同じような感想を持ったのではないかと想像します。

そもそも婚活イベントの目的は、日頃出会いの少ない男女や、恋愛下手の男女が、ホストの手助けを受けながら、効率的にお相手を探す場ということのはずです。

実際に参加してまず思ったのは、手助けする側の主催者が、全くサポートになっていないという点です。

分かりやすく言えば、出会いの場をセッティングしてあげたのだから、後は自分たちでどうぞ・・・的な雰囲気だったのです。参加者のほとんどが、期待はずれだったに違いありません。

参加者は、その場に参加するだけでも緊張しますし、どちらかというと苦手な雰囲気の中に勇気を出して飛び込んできた人ばかりですから、そこで手放しにされてしまっては、困り果ててしまうのです。

ですから、主催者は、そんな参加者の気持ちを汲んで、参加者をリラックスさせ、和やかな雰囲気を作り、意中の人にアタックできるチャンスを与える工夫が必要です。

そんな工夫がほとんど見られないのが、とても残念な婚活ツアーでした。

まとめ

今回お話した私の婚活ツアー体験は、田舎の慣れない主催者が、出会いが少なくて、恋愛下手な男女のために、なんとかしてあげたいとの親切心から、企画してくださったものであり、非常にありがたい企画であったと思います。

今や婚活と名のつくイベントは、調べれば、さまざまな志向をこらしたものがたくさん開催されていますので、自分に合ったものを探すとよいでしょう。

一度参加した婚活イベントで、思うような結果が得られなかったとしても、決して諦めてはいけません。

回数を重ねるごとに、実は少しずつ異性とお話することに慣れてきたり、婚活という場での好ましい行動の仕方など、学ぶことが多くあります。また、自分自身のいい所をアピールする方法も上手になってきます。

ですから、最後は婚活イベントでの出会いではなく、日常の中で出会う確率も高くなってきます。

私自身も、まだまだ出会いを諦めず、お声がかかれば婚活イベントに参加し続けたいと思います。明るい未来のために。