熟年夫婦が離婚する要因について~若い世代と比べ離婚する確率が高い訳とは・・・

最初に

近年では一昔前と比べると、離婚する確率が随分と増えて来ています。

その背景には色々な理由が数多くあります。

この中でも最も多いのが熟年層の夫婦の離婚です。

そこで熟年者カップルが別れてしまう最大の要因に関して、詳しく説明させて頂くので、宜しければ参考にでもお読みになって下さい。

相手の両親の介護やるのが嫌だから離婚に繋がる

現在の日本は若い人達よりも、高齢者の数が増傾向にある国です。

結婚している殆どの夫婦では、相手の親が寝た切りになる事で、介護がどうしても必要不可欠となります。

その為悩ましい介護問題が必ず現れて来ます。

例えば自らの親が身体が不自由となり、介護する状態になったとします。

自身の事をちゃんと育ててくれた人物であるので、世話を見るのが当然です。

なので抵抗なく介護する事は可能でしょう。

但し血縁関係にない相手の配偶者の親を世話となると、話が全く違って来ます。

熟年カップルの場合では、互いを思いやったり、或いは愛する感情自体が、既になくなってる例なども少なくないです。

すっかり冷め切った関係ですと、「相手の親の面倒など一々見ていられない」とストレスを受ける例が大半です。

従って相手の親が1人で動けなくなり、介護を行うのに難色を示す方が多い傾向にあります。

介護とは基本的に重労働です。

何故かと言うと、トイレ・お風呂・食事・着替え・歯磨きなどを、毎日きちんとやらなくては行けないからです。

中途半端な気持ちだと、しっかりと世話して行く事は絶対に不可能です。

相手の親との人間関係が余程良好でない事には、「自分が果たすべき義務」と真摯に受け止めた上で、介護をやるのはまず出来ません。

日本の平均寿命が過去と比較して大幅に長くなりました。

若い夫婦が熟年夫婦と言われる年齢を迎えて来た上に、自らの親に少しでも長生きしてもらう為に、存命させる事が多くなって来ています。

この事がマイナスに作用してしまい、厄介な介護問題へと結び付いてしまう訳です。

セカンドライフプランが一切異なる為別れてしまう

熟年者夫婦の第2の人生計画が全く違っている事から、離婚のトラブルまで進行するケースがあります。

その中でも結構多いのが、旦那さんが田舎での私生活を希望しているのに対し、奥さんがきっぱりと断り、この影響から夫婦喧嘩へと発展し、最終的には別れてしまうパターンです。

大阪や東京での暮らしに疲れてしまい、カンドライフを自然に囲まれた環境の中で、のんびりと過ごしたいと考える男性陣が最近増え続けています。

このような思考をするのは男性独特の性質です。

頭の中で想像するのは簡単な事ですが、年を取ってからの田舎での生活は、意外に厳しかったりします。

女性とは現実重視型である為、生きて行く上で、本当にプラスとなる暮らしを願っています。

その考えを告げられた奥さんは、忽ちびっくりした表情となって、確実に抵抗する事でしょう。

女性は男性とは異なり、住んでいる場所にいる方々との人間関係を1番重要視します。

今生活している自宅の近所には、不特定多数の友達や知り合いが大勢います。

田舎へと移住する事は、長年に渡って築き上げた人間関係を全部なくして、新しい暮らしを余儀されてしまう訳ですから、大反対するのは当たり前の事でしょう。

都会で私生活を送る事と、田舎暮らしでは、この地域特有の文化や仕来たりがあるので、その部分を特に気にする女性は離婚するしかありません。

旦那さんの退職金が下りたら、奥さんは直ぐに別れる事に決めている

熟年離婚の中でよく耳にするのが、「計画離婚」と呼ばれるものです。

結婚してから早い内に、「この人とは老後も一緒に暮らす事など考えられない。なるべくなら急いで別れてしまいたい」と深刻に悩み、 夫婦生活を嫌々ながらも送っている女性達がいっぱい存在します。

旦那さんがまだ働いている間には、自分の子供達や生活を最優先して過ごしており、離婚したくても黙っておき、その間ずっと我慢しています。

旦那さんが定年退職となり、退職金が支払われてから、お別れしようと密かに計画を練っているのです。

旦那さんが持っている財産と退職金を分けてもらってから、今後の人生を新しく切り開こうとプランを立てているんです。

旦那さんは自分のパートナーがこのような企みが、裏でこっそり計画されているとは予想しない為、大きなショックを受けてしまいます。

突然別れ話をされてしまったら、どんな男性でも驚いてしまうでしょうし、1番信用していた女性であった為に、精神的なダメージは計り知れません。

最後に

上記のように離婚する原因には、色々な種類の例などが幾つもあります。

長い年数によって共に暮らしていれば、相手の嫌な点や欠点などがはっきり捉える事が出来ます。

ですので長期間一緒生活して来た熟年夫婦では、若い世代と比べ離婚する確率が高いのだと言えます。

しかし配偶者に魅力があれば、別れるアクシデントを何とか避ける事だって可能です。

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