お年寄りの特徴から学ぶジェネレーションギャップをなくす方法

人間はいつかは年を取って、お爺ちゃんやお爺ちゃんになります。いつまでも若い人はいません。若い頃には起きなかった事が、年を取るたびに現れたりします。

それでは今回は「お年寄り特有の特徴」を書いていきます。

話がとても長い

お年寄りの特徴の1つに「話がとても長い」があります。私は良く公民館に行って、色々な年代の人たちと会話をします。

小さい子供に「坊や何して遊んでいるの?」と聞くと「折り紙を作っているんだよ!」と返事が返ってきます。小さい子どもとの会話では基本は質問をして返答が来たら話は終わります。

しかし、お年寄りの方に「こんにちわ!今日は何をされに公民館に来られたのですか?」と聞くと「あら、こんにちわ!実は今日はね~」と長話が始まります。

私自身、お年寄りと話をするのはとても楽しいです。お年寄りの経験豊富な話はタメになる事が多いからです。
そして、私はお年寄りにとても話しかけられやすいタイプです。

以前にこういう事がありました。私が友人数名とサッカーをしていたら、一人のお婆ちゃんが私の方にやってきました。お婆ちゃんは私に「何をしてるんだい?」と聞いてきたので「友人とサッカーです」と答えたら「ふ~ん。で、お兄ちゃんどこの家の子よ」とお婆ちゃんの長話が始まりました。

お婆ちゃんは「私は昔はここに住んでいなくてね~」や「私は今1人暮らしなんだけど家族にはこういう人がいてね~」とマシンガンの如く話はじめました。

話し好きの私は別に嫌じゃなかったので、友人達に「少しお婆ちゃんと話をしているから待ってって~」と言って、お婆ちゃんと話をし続けました。

結果的にお婆ちゃんとは1時間くらい世間話をしていました。私自身も楽しく話が出来たので良かったです。
お年寄りが話が長い理由は、人生経験が豊富だから話のボキャブラリーが多くて話す内容が多いからだと感じていましたが、そのお婆ちゃんは80代で1人暮らし。

家に話し相手がいないくて、寂しさのあまりに、孫くらいの年齢の私に話し相手を求めたのだと感じました。
お年寄りが話が長いのは「自分語りがしたいだけ」では無くて「寂しさを紛らわす為に相手と話をしたい」というのもあるのだと、この経験から感じさせられました。

声が大きい

お年寄りと話をしていると、とても声が大きいです。お年寄りと会話をしていると「そうなのか~あんちゃんはアソコの家の子供か~」と周りに丸聞こえしてしまいます。

しかし、それは仕方ない事です。年を取るたびに聴力は悪くなるので、声が大きくなるのも仕方がありません。
私はお年寄りと話をする時は、極力耳元に近づいて話しかけるようにしています。そして滑舌を良く話しかけるようにもしています。

お年寄りからしたら、好きで耳が遠い訳では無いので、そこは「何で1回で聞こえないの!」と怒らずに、優しく接するようにしています。

私自身も年を取ったら、耳が遠くなってしまうのですから。ただお年寄り同士の喧嘩はとても大声で驚いてしまうので、そこは少し声のトーンを抑え目でお願いします。

正義感がある

私が通っていた大学に60代くらいの教授がいました。その教授はとても真面目で講義中にうるさい生徒に対して物凄く怒るタイプの教授でした。

私はその教授は好きだったのですが、他の生徒からはとても嫌われていました。その教授の言い分は「うるさい生徒が単位を落とすのは別に良い。しかし真面目に講義を受けている生徒が単位を落とすのは嫌」という物でした。

私はその言い分は素晴らしいと感じました。結果、私はその教授の講義を最前列で聞くようになり、教授ととても仲良くなりました。

あと、私が電車に乗っていた時の話です。私が乗っていた車両に大声で喋っている高校生たちがいました。その高校生たちは床に座ったり、入り口に寄りかかったりでやりたい放題。私も周りのお客さんも「なんだあいつら。うるさいな~」と放っていました。

しかし、あまりのうるささに1人の60代くらいの年配の男性が立ち上がりました。その人は若者たちに近づいて「少しうるさいよ。周りのお客さん迷惑してるから静かにね」と諭すように言いました。その後、若者たちは静かになりました。

こういう経験からも、現在の若者は年配の人から学ぶことは多いと感じました。そして、この嫌な世の中。勇気を出して若者を注意してくれた年配の男性はとてもカッコ良かったです。

涙もろい

お年寄りになると涙もろくなります。それは人間味が溢れているが所以の現象だと私は思います。人生経験が豊富なだけに酸いも甘いも知っているから、すぐに泣いてしまうのだと感じます。

私は29歳でまだお年寄りでは無いですが、10代の頃に比べて明らかに涙もろくなっています。頑張っている人の姿を見るとすぐに泣いてしまいます。29でこれならば、私がお年寄りになったらかなり涙もろくなると感じます。

まとめ

若い人には若い人の特徴が。お年寄りにはお年寄りの特徴があります。どちらが正解なのかと言うより、どちらも正解だと私は感じます。

「最近の若者はこれだから」や「お年寄りはこれだから」とお互いの特徴や文化を否定しないで、お互い肯定しあえるのが、ジェネレーションギャップを打開する手段だと感じます。

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